2013年5月8日水曜日

私たちの「同居人」を紹介します。

こんにちは。管理人の浮浪雲(はぐれぐも)です。

三田にあるたいらかの活動拠点の建物は、私たち「たいらか」と一緒に、
もうひとつ「マインEラボ・スペース」という組織がつかっています。

「マインEラボ・スペース」は、子どものための専門機関で、
主に発達障がいや心の問題を抱えたお子さんと保護者の方々のご相談、
心理検査、療育指導、学習指導を行っています。
東中野、渋谷に続く3つめの拠点として、この
三田の建物に入りました。


私たちたいらかは、学齢期を終えて社会への戸口で
足踏みをしている発達障がいの人々を対象としていますが、
「マインEラボ・スペース」はその前までの年齢層の子ども達が主な対象です。
今後、さまざまな形でこの二つの組織が連携を深め、
連続的な支援の形ができればいいと考えています。

この組織は、臨床心理士や臨床発達心理士、特別支援教育士といった
専門資格を有するスペシャリスト集団ですが、何名かのスタッフは
たいらかの運営にも協力をしてくれており、
たいらかがめざす、個性を大切にした専門性の高い支援の実現に
大きな力となるはずです。


私たちたいらかは、ようやく動き出そうとしているところですが、
「Eラボ」の方は一足早く、相談・療育や個別学習指導、心理検査などの
仕事をここでスタートさせており、6月からは新しい取り組みとして
学習につまづいているお子さんのためのグループ指導の教室を
ここ三田で開くことになっています。
詳しくはこちらをご覧ください。